「システムが amd_ags_x64.dll を検出しませんでした」エラーの修正方法

Windows 10/11でAMD GPU Servicesライブラリを使用するゲーム起動時に発生するエラーです。主な原因はアンチウイルスによるファイル隔離、誤削除、ビルド欠損です。以下3つの解決策を示します。

方法1:アンチウイルス検疫の確認

改変されたDLLをWindows Defenderやサードパーティ製アンチウイルスが脅威と誤認し隔離した場合に発生します。検疫からの復元が最も直接的な解決策です。

  1. 「スタート」から「設定」を開く。
  2. 「プライバシーとセキュリティ」→「Windows セキュリティ」→「Windows セキュリティを開く」を選択。
  3. 「ウイルスと脅威の防止」タイルをクリック。
  4. 「保護の履歴」を選択。
  5. 「フィルター」で「検疫済みアイテム」を指定しamd_ags_x64.dllを検索。
  6. 該当ファイルを選択し復元を実行。

サードパーティ製では、360 Total Securityの場合左ペイン「クリーンアップ」→「検疫」アイコンから同様に復元できます。他製品でも検疫管理機能はメインメニュー付近に存在します。

方法2:AMD公式サイトからのDLL取得

ファイルがビルドに含まれていない場合の手段です。非公式サイトのDLLはマルウェア感染リスクがあるため、AMD公式のみを使用します。

  1. AMD GPU Services Library公式ページへ移動。
  2. Windows向けコンポーネントのダウンロードボタンを押下。
  3. 取得したアーカイブを解凍しamd_ags_x64.dllをゲームの実行ファイル(.exe)と同じフォルダへコピー。

方法3:ゲーム/プログラムの再インストール

上記で復元できない場合、完全再インストールを実施します。事前に「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」から既存ファイルを削除し、インストール前にフォルダを除外指定してブロックを防止します。

  1. 方法1手順1~3で「Windows セキュリティ」を開く。
  2. 「ウイルスと脅威の防止の設定」の「設定の管理」をクリック。
  3. 「除外」セクションの「除外の追加または削除」を選択。
  4. 「除外を追加」→「フォルダー」を選択。
  5. エクスプローラーでインストーラ格納フォルダを指定し「フォルダーの選択」で確定。
  6. 当該フォルダが除外リストに追加されたことを確認後インストールを実行。

再インストール後もファイルが存在しない場合、ビルド自体が不完全なため、別作者・別提供元のディストリビューションを入手してください。

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